FX基礎知識〜其の4〜

FX基礎知識〜其の4〜

FX基礎知識〜其の4〜

FX基礎知識〜其の4〜

FX基礎知識〜其の4〜では
PIPS、スプレッドについて簡潔に説明いたします。

PIPSとは

PIPS(ピップス)とは、通貨ペアの値幅を表す共通単位のことです。
FXはJPY、USD、EUR、GBPなど、その他にも様々な通過の取引を行えます。
取引通過が様々ということは、通過単位も様々、バラバラになるということ
その為、通過の単位を統一する為にPIPSという単位が使わています。

1PIPSとはどの値なのか、通貨ペアによって異なるのでいくつか例をあげておきます。

・USD/JPYやクロス円(EUR/JPY、GBP/JPY等)の場合
1PIPS=0.01円(1銭)
10PIPS=0.1円(10銭)
100PIPS=1円となっております。
※クロス円とは最後にJPYがつく通貨ペア

・EUR/USDやドルストレート(GBP/USD、AUD/USD等)の場合
1PIPS=0.0001ドル(0.01セント)
10PIPS=0.001ドル(0.1セント)
100PIPS=0.01ドル(1セント)
※ドルストレート(米ドルストレート)は最後にUSDがつく通過ペア。

FXトレーダーは基本
トレード成績を金額ではなくPIPSで表現する事が多いです。
余談ですが安定してPIPSを稼げていたら
後は感情的にならずロットを上げていけば額面は上がります。
※これがなかなか難しいのですが理論的には正しい事です。

スプレッドとは

簡単に説明すると、取引する買値と売値の差のことです。
取引する際、基本買値と売値に数PIPSの差があります、これがスプレッドです。
要するに、自分がエントリーした際
このスプレッドのPIPS分がマイナスから始まるという事です。

スプレッドの狭さ、広さはFX会社全て統一ではなくバラバラです。
※もう少し細かく言うと1つのFX会社でも口座の種類が数種類あったりします。

もちろんスプレッドが狭い方が取引する上ではもちろんプラス要素ですが
スプレッドが狭い代わりに別途手数料が取られるタイプの口座や
スプレッドが広い代わりに手数料が無く手厚いボーナスがあるタイプの口座等

国内、海外含め各社強みを活かした口座が様々あります。

口座開設する時は適当に選ぶのでは無く
自分の取引スタイルに合った口座を選び
自分のスタイルを極めていく事をオススメします。

※自分の取引スタイルについて詳しくは、基礎知識シリーズが終われば、記事にします。

以上でFX基礎知識其の4を終わります。

※金の実ブログ〜FXテクニカル大百科〜はFXで勝つために特化したブログとなり
FX書籍などでは得ることができないテクニカル分析を伝えていきます。
皆様の応援が力になりますので、宜しくお願い致します。

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